一途なナンパ師のおすすめ習慣!!~毎日をアクティブに過ごすために~

役立ち

こんにちは!一途なナンパ師です!

6月になり、梅雨入りしてからジメジメした日が続きますね。
新型コロナウイルスの影響もあり、
家で過ごす時間が長くなっている人も多いのではないでしょうか。

ダラダラ過ごしてしまいがちかもしれませんが、せっかくだから有意義に使いたいですよね。
そんな方に、僕からおすすめの家での過ごし方を紹介します。
ストレス社会に生きる社会人の方に、是非参考にしてもらいたい習慣です。


それは、「涙を流す」ことです。
最近は涙活という言葉も出来ているくらい定着しつつあり、
日常生活の中で意識して涙を流す時間を作る人が増えてきています。

最近、涙を流しましたか?


忙しい毎日の中で心動かされる時間がなかなかないという人も多いでしょう。
涙を流すということは、リラックス効果があり「心に余裕が欲しいという人」には大変おすすめです。
そのほかにも健康面でのメリットが多いので、「健康に気を配っている人」も必見です。
また、リラックス状態の方が仕事のパフォーマンスも上がるでしょうから、
「仕事で成果を出していきたい人」にも参考になると思います。

今回は、医療系の専門学校に通っていた僕の知識も交えながら、
涙を流すことのメリットなどについて話していきます。

涙は3種類ある

涙は大きく分けて3種類あることをみなさんはご存じでしょうか。
涙の役割、作用によって3つに分けられています。

まず1つ目は、目の表面を常に潤す「基礎分泌の涙」です。
まばたきをすることによって目の乾燥を防ぐような作用です。

2つ目は、刺激を受けた際に出る「反射の涙」です。
目の中にゴミが入った時などに出る涙はこれに当たります。

そして最後は、「情動の涙」です。
感情の動きにつられて流す涙のことです。

僕がおすすめするのは、この「情動の涙」を流すことです。

涙を流すことはメリットだらけ!

僕が何故、涙を流すことを勧めるのか。
ここで、涙を流すことで期待される効果について話します。

人は、過度なストレスを感じると、交感神経が優位になります。
この状態が長く続いてしまうと、自律神経が乱れがちになります。
簡単に言うと、体が常に緊張し興奮している状態です。

人間は本来、自然と交感神経副交感神経を切り替えられるようになっているのですが、
PCやスマホを見る時間が長かったり、夜型の生活で部屋がいつまでも明るかったりすると、
交感神経副交感神経の切り替えが出来にくくなる人がいます。
疲れが取れないとか、夜なかなか寝付けないなどの原因になる場合があります。

涙には交感神経から副交感神経に切り替える機能があります。
涙を流すときに「セロトニン」という物質が多く分泌されるのですが、
この「セロトニン」はストレスなどで自律神経が乱れた時に、バランスを整える役割があるものです。
副交感神経を活発にする働きがあるため身体をリラックスさせてくれます。

つまり、たった一粒でも涙を流すと、身体はリラックス状態になります。

その他にも健康面でのメリットがあります。

涙って、実は「血」なんです。
みなさんは知ってましたか?
涙が赤くないのは、血球(ヘモグロビン)が取り除かれているから。
成分としては涙は血液なのです。

涙を流すと血液が循環して体が温まるし、血の新陳代謝が促進され健康増進が期待できます。

免疫力を高めるのは副交感神経の役割なので、副交感神経がしっかり働くようになると
体調管理にも役に立ちます。
風邪をひきやすい人には涙を流す習慣を身につけることをおすすめします。

効果的な涙の流し方

では、どのように涙を流すと効果的なのでしょうか。

これは言うまでもないかもしれませんが、悲しみやストレスで泣くのではなく
感動の涙を流した方が良いです。
映画を見るというのが一番取り組みやすいですかね。

また、ペースは週に1回程度で大丈夫です。
一度泣くと、その効果は1週間続くと言われています。
週に1回涙を流すことでストレス解消が出来、さらにストレスが溜まりにくくなります。

もう一つ加えて、環境を整えることをおすすめします。
僕は人前で泣くことに抵抗があります。映画館でも涙を我慢してしまう方です。
せっかくの涙を我慢してしまってはもったいないので、
僕と同じように抵抗のある方は、家で一人で見ると良いでしょう。
また、半身浴をしながら映画を見たりすると、非常にリラックスした状態になるので良いと思います。

そして、僕は映画を見る場合、ジャンルにも気を付けています。
人それぞれ泣けるツボが違うと思うのですが、僕の場合、家族もの、動物が出てくるもの、スポーツ系などはすぐ泣きますw
逆に恋愛ものではなかなか泣けないのです。
自分の好みを見極めて、ツボに合ったジャンルの映画などを見ると良いと思います。

最後に

僕自身、涙を流すことに非常に抵抗のあった人間です。
男子たるもの涙を流すなど言語道断!かっこ悪い!と思っていたので。

しかし、人の身体について勉強したり、人生で色々な経験を積んだりしていく中で
逆に今では、涙を流すくらい何かに心を動かされることがカッコいいと思っています。

泣ける映画をピックアップして、ひとり金曜ロードショーをしてみるのも良いかもしれませんね。

今週末は、映画でも見てみようかなと少しでも思ってもらえたら嬉しいです。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました