仕事ができる人はずるい考え方をしている!ラテラルシンキング!?

読書

どーもー。
飛猿です。

皆さん知っていましたか?
仕事のできる人、仕事が速い人はずるい考え方してるんですよー。
ちなみに、いいとも幹事のメンバーはみんな仕事ができます!!
なんでかって!?
みんな読書家なんです。
ということで読書の記事もちょっとずつ投稿していこうと思います。

今回は『木村尚義さん』の『ずるい考え方』です。
この『ずるい考え方』はダチョウ社長の知り合いの経営者から教えてもらい読んでみました。

どんな人が読む本?

この本を読んだ方がいい人はずばり以下です。

  • 多角的に物事を考えたい人
  • 仕事ができるようになりたい人
  • 柔軟な考え方をしたい人

題名に書いてある通り『考え方』について書いてあり、例題も沢山あります。
一つ例題をあげてみましょう。

『13個のオレンジを3人で均等に分けるには?』

これ!という答えはありません。
3人で均等にわけることができたらいいので、均等にできる方法があればそれが正解です。

一つの方法として『ジュース』にして3等分する方法があります。

そんなの反則だよーって思うかもしれませんが、
このように与えられた『13個のオレンジ』という前提をうまくなくし、発想を広げる思考法を『ラテラルシンキング』と言います。

当たり前を疑え!考え方で仕事が速くなる!!

ラテラルシンキングで物事を考えると仕事ができるようになります!!
私はこの『ずるい考え方』を読んで、エクセルの関数を思い出しました。

何か仕事をする時にできあがる成果物は同じですが、
関数を使うことで各段かつ速く成果物ができあがることがあります。
仕事を速くこなす人の特徴として過程にこだわりがなく、
『今よりも速く終わる方法があるかもしれない』と疑いをもち、どうしたら速くなるかを考えています。
その結果、成果物を速く作成するために色んな案を出すことができます。
逆に、仕事が遅い人はなにも疑わず『いつもと同じ方法』を繰り返します。

結局は、考えたり、調べたりすることで、今までない案や方法にたどり着きます。

例題の『13個のオレンジ』も13個?という表面的な数字だけを見るのではなく、何か他のものに変わるのではないか?という疑いや疑問をもつところから考えの幅が広がります。

日常生活の中でも『疑い』を持ちながら、考え方を少し変えてみてはいかがでしょうか。

そうすることであなたの中の『ラテラルシンキング』が鍛えられ、必ずあなたの引き出しを増やしてくれます。

最後に

ラテラルシンキングに触れ『あーこれこれ!』仕事でもこんな考え方するーーー。って激しく共感しました。
多角的に物事を捉えるためには、自分自身の引き出しも増やす必要があります。
私はいいともメディアでの発信や読書を通じ、自身の引き出しを増やしていきたいと思います。
ぜひ、自身の考え方や行動を変える些細なきっかけになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました